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2020年 2月 11日 ご家族の皆様へ
皆さんこんにちは。
青山学院大学、法学部1年の井本友理です。
本番が始まり、合否発表も押し寄せ、精神的・身体的に疲弊していく毎日だと思います。
見守るご家族も気を遣うことに疲れていくのではないでしょうか。
私の家族もそうでした。
私の帰宅時間に合わせてお風呂とごはんを準備し、出願校の確認をし、なるべくきつい言葉はかけないように気を遣わせました。
当時は私自身も余裕がなく、母をはじめとする家族皆への感謝はできませんでしたが、今になってありがたみを感じます。
受験生がやってもらいたいことってなんでしょうか。
私は、「いつも通りの生活を送る準備をすること」だと思います。
特別なものを準備されると、無駄にテンションが上がってしまい、浮足立ってしまうこともあります。
第一志望でない合格で家族に喜ばれすぎると、
受験生はもっと頑張ろうと思う可能性もあれば、ここでいいんじゃないかと思ってしまう可能性もあるからです。
また、落ちたときの過度な声掛けも、気に障らせるリスクが高いです。
落ちたときは、5分くらい寄り添って励ましたら、あとはよほど本人が必要としない限り引いて良いと思います。
一緒に喜んで、本人に手ごたえを聞いたら、次校の話を振るなどして良いと思います。
好物の夜ご飯を準備するとか、ともかく別の方法で「いつも通り」に戻してほしいです。
苦悩の日々も、あと少しです。
あと少し、私たちと一緒にがんばりましょう!!