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2019年 12月 30日 2019年を振り返って
皆さんこんにちは!早稲田大学社会科学部の杓井満太です。
いよいよ2019年も明日で終わりですね。
2019年は平成が終わり、令和が始まるなど色々なことがありましたね。
スポーツにおいても、イチロー選手の引退、ラグビーワールドカップの開催など印象的な出来事がありました。
自分が2019年において一番印象に残っているのは、まさしく上記の2つです。
イチロー選手やラグビー日本代表の選手たちにはある共通点があると思います。
それは、目標を達成するために”犠牲”をおかしているという点です。
怠けたいとき、休みたいとき、遊びたいとき、ひたすらに自分を律し続け、自分の時間、休みたい気持ちを犠牲にして努力を続けてきました。そして努力を努力と思わなくなったその境地に達したとき、あれだけの偉業をやってのけたのだと、僕は思います。
受験勉強だって同じです。年が明け合格祈願に行く生徒もいると思いますが、あえて言うのならば、何も犠牲にしていない人間が都合のいい時だけ神頼みすること自体、虫が良すぎませんか?
苦しいことは間違いありませんが、あらゆるものを犠牲にしてひたすらに努力を重ね、その努力を当たり前だと感じられる人間だけが、最後に報われるのではないでしょうか。
2019年うまくいった人もうまくいかなかった人も、心を切り替え、2020年も目標に向かって突き進んでいきましょう!
それではちょっと早いですが、よいお年を。