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2019年 3月 7日 より濃密な時間を過ごそう
みなさんこんにちは!東京農業大学応用生物科学部生物応用化学科の滝沢陸です!
2月が終わりもう1年の17.9%が終わりました。年を重ねていくごとに時の過ぎる時間が早くなっているように感じます。
多くの人がこのようなことを感じたことがあると思います。
人は経験したことのないことに出くわすとその物事に対して多くの思考を巡らせます、この思考により時間は密の濃いものとなり時間の進みを遅く感じさせます。経験をしたことある物事に出くわすと以前の経験からあまり深い思考をせずに結論を出すため時間の濃度は薄くなります。つまり時間の進みを早く感じます。このように経験したことが多くなるにつれ思考する時間が減り時間の濃度が薄くなり時間の経過を早く感じます。これが人が年を重ねると時間の経過が早くなる簡単なメカニズムの一説だといわれています。
何も考えず、ぼーっと過ごした1日は思考がないため時間の経過を早く感じます。
みなさんもそんな経験ありませんか?
受験を終えた生徒の中には思ったよりも短かったと感想を述べる生徒もいます。このような場合はその生徒は真面目に勉強していたつもりでも意外と思考と停止させ、漠然と勉強を行ってしまっていた可能性があります。
新高校3年生のみなさんは受験本番まで1年を切っていますが受験を終えた後、長くて苦しい受験だった。と感想が言えるように思考し続けることは大変で苦しいと思いますが、それでもし続けて大きく成長し本番に挑んでください!応援しています。