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2023年 4月 8日 高校受験と大学受験の違い
こんにちは!与野校担任助手3年の佐々木です!
4月に入りあっという間に1週間が経ってしまいますね、、、
あと残りわずかで春休みが終わってしまうと思うと少し残念ですが、また大学の友達と会えると思うととてもワクワクします!!
さて今回は学年が切り替わる時期でもあり、新高校3年生が正式に受験生となる4月にと言うことで、【高校受験と大学受験の違い】についてお話ししていこうと思います。
高校受験と大学受験の一番の違いは”やらなければいけないことの多さ”だと思います。
準備期間は中学3年間の高校受験と同じく、大学受験も高校3年間です。
しかし、内容面に関しても量に関してもどちらも高校受験の何倍も多く、難しく、大変になります。
例えば、同じ英語でも単語の量は倍以上、文の構造も複雑なものが多く、理科も地学、化学、生物、物理の4つに分かれ、それぞれの科目の内容はより専門度の高いものになります。
さらに、2年後の2025年度から大学入学共通テストが大幅に変更される予定です。
大きな変更点としては、「地理歴史」「公民」「数学」の科目構成が変わり「情報」が新設されるということです。
2022年4月に高校入学の生徒から新学習指導要領に基づいた授業を受けており、それまでとは違うカリキュラムや科目を勉強しています。そしてそれに合わせて共通テストは6教科30科目から7教科21科目に変わります。
文系理系に関わらずデータ分析などを含む「情報」が必修になり科目が1つ増えることになるのです。
これから大学受験を迎える高校生がそれぞれの教科を受験までに完璧にするためには、なるべく早く一通りの学習を終わらせ、演習をつむ必要があります。
ここまで長々とお話しさせていただきましたが、大学受験が高校受験とかなり異なることはおわかりいただけたでしょうか?
大学受験は思っているより大変かもしれません。ですが、大学受験を乗り越えた先ではたくさんのものを得られると思います。
ぜひ頑張ってください!!
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与野校スタッフ一同心よりお待ちしております!!!