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2019年 10月 27日 過去問10年分を終わらせよう!
みなさんこんにちは!早稲田大学政治経済学部1年池田茉由です!
今、受験生のみなさんは第一志望校の過去問を進めていることと思いますが、過去問を早期に進める意義を理解できているでしょうか?
その意義は大きく三つあると考えています。
一つ目は、単元ジャンル別を使った効率的な勉強ができるということ。
多くの人がとっている単元ジャンル別演習講座は、過去問演習講座を多くこなすことで精度の高いものとなっていきます。
過去問演習講座を進めてAIに自分の苦手分野を分析してもらうことで、効率的に自分の苦手を埋めていきましょう!
二つ目は、第一志望校の傾向を知れること。
やみくもに目標なく勉強していても、第一志望校との距離を縮めることはできません。
第一志望校がどのような問題形式なのか、どの範囲を頻繁に出題するのかなど、入試の形態は大学や学部ごとに大きく異なります。
その傾向を早めに知り、確実に第一志望との距離を縮められる勉強をしていきましょう!
三つ目は、みなさんが最終的にこなす過去問の量は莫大であるということ。
私は受験生時代、早稲田5学部、慶應1学部、上智2学部を受けました。これら全て10年分こなしましたし、さらにほかの学部も5年分ほどやりました。
私に限らず、受験生の大半はこのくらいの量をやる必要があります。
時間との戦いにもなるので、早めに第一志望校の過去問を終わらせるようにしましょう!