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2019年 10月 20日 過去問演習に取り組もう!
皆さんこんにちは!早稲田大学社会科学部の杓井満太です!
気温も下がり、秋らしくなってきましたね。季節の変わり目でもあるので、体調には十分注意してくださいね。特に受験学年の皆さんはインフルエンザの予防接種を忘れずに!
さて、高3生の皆さん、二次私大の過去問には取り組んでいるでしょうか。過去問はその大学が受験生に求めている能力、学力水準を直に反映しているものです。したがって、過去問を演習することで自分が目指すべき水準を知り、そこまでの道のりを明確化することができます。
例えば自分は、学生時代は一橋大学を目指していたのですが、過去問演習を通じて一橋国語特有の、20字程度のかなり短い記述問題に苦戦しました。そこで普段の現代文の勉強の中で、ピックアップした要素を出来るだけ簡潔な表現でまとめることを意識して取り組むようになりました。
また、今年は志望校別単元ジャンル演習が大きなパワーアップを遂げています。過去問演習を繰り返し、データを知識させればさせるほど、AIは成長しより正確なデータを算出します。いわば志望校単元ジャンル演習は生徒が勉強を進めれば進めるほど、強力になっていくコンテンツと言えるでしょう。
自分に足りない能力や、その能力を伸ばすための道筋を明確にするために、また単元ジャンル演習をより有効的に活用していくために、精力的に過去問演習に取り組んでいきましょう!