校舎からのお知らせ
2018年 7月 13日 【7/20 3講座〆切】 高2生対象 東進の無料夏期招待講習 大学入試改革は他人ごとじゃない!
2020年度新入試では現高2生向け問題は用意されず!
2020年度から「大学入学共通テスト」が始まり、センター試験が廃止されます。現高2生の皆さんはセンター試験を受験する最後の学年です。
6月18日、大学入試センターは、共通テストにおいて過年度卒業者用に別の問題は作成しない方向を発表しました。学習指導要領が改訂された場合、高校卒業年による出題内容変更などの経過措置が取られるのが通例です。しかし、今回は学習範囲の変更ではなく、出題方針変更のため過年度卒業生用問題の出題は予定しないということです。
だから、現高2生は「新テストは関係ない」と安心していられません。もし現役で進学しない場合は、翌年以降、新テストを受験することになります。新制度に合わせしっかりと対策をしている「現役生(現高1生)」に挑むことになります。このニュースを受けて、高2生は「何としても現役で合格したい」と現役志向がますます高まっています。
配点が激変。もし浪人すればリスニング対策が必須に。
「大学入学共通テスト」(新テスト)の次回試行調査において英語のリーディングとリスニングの配点を均等に実施する予定を明らかにしました。
従来型のセンター試験では、リーディング200点、リスニング50点。これに対し新テスト(試行テスト)では、仮に英語を200点満点とするならば、リーディング100点、リスニング100点と激変することになります。この試行テスト通りの配点で新テストが実施されれば、現高2生が浪人した場合には、相応のリスニング対策が必要となるでしょう。
さらには、今後、スピーキング力、ライティング力を測る民間英語試験の結果を配点に加えるなど、英語4技能(聞く、話す、読む、書く)を満遍なく評価する入試に変わっていきます。
もちろん変わるのは英語だけではなく、数学、国語も記述式が導入されるなど、十分な対策が必要となります。
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