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2018年 12月 19日 確認テスト・修了判定テストを活用しよう!
こんにちは、明治大学経営学部会計学科の倉田です。
さて今年も残すところ10日近くになりましたね。新年よいスタートを切ることができるように残りの期間できちんと準備してください。くれぐれも休みになったからといって遊ばないように!
本日は確認テストと修了判定テストについてお話をしたいと思います。
よく、とりあえず次の受講に進むために確認テストや修了判定テストを行っている人を見かけます。
もちろん合格しないと次の講に進むことはできませんが、惰性で受験してほしくないのです。
下の図を見てください。
これは確認テストの合格数と成績の伸びをあらわした表です。
ご覧のように確認テストを全コマ以上1回で合格した生徒の成績の伸びはそうでない生徒に比べて8倍にもなります。
毎回の確認テストに挑む姿勢によって成績が大きく分かれてしまうのです。
また、下の図をご覧下さい。
これは最終講を受講してから修了判定テストに合格する日数別に成績の伸びを表しています。
3日以内に修了判定テストを合格した生徒は1年間で約60点伸びています。しかし逆に修了判定テストの受験がなかった生徒は1年間で5点しか伸びていません。
3日以降に受験した生徒の成績の伸びは受験しなかった生徒に比べればやや高いものの、3日以内で受験した生徒には到底及びません。
本日僕が強く言いたいのは確認テストは一回でSS判定、修了判定テストは受講終了から3日以内にSS判定を獲得するということです。
当たり前を繰り返すことで成績が大幅に上昇します。
これから受講を進めていくみなさんはぜひ今日話した2点を意識して取り組むようにしましょう。