ブログ
2018年 9月 21日 就職活動を通して
こんにちは!
4年の大久保です。
最近一気に寒くなりましたね・・・
体調管理には十分気を配りましょう。
さて今日はみなさんが今後経験する就職活動についてお話ししたいと思います。
今受験生の方はおおよそ3,4年後にはビジネススーツを着て就職活動に励んでいると思われます。
私も数ヶ月前までは就活生でした。
そこで色んな事を学び、経験しました。
今回は2つのことを紹介したいと思います。
①学歴は普通に関係ある
「就活では学歴はもう使えない」という言葉を聞いたことがある人も多いでしょう。
もちろん今の就活では学歴だけでは採用してくれない企業もありますが、基本最初に見られるのは学歴です。
よくよく考えれば大企業は何千人、何万人も応募してくるわけですから一人一人を細かく見ることは不可能です。
自分が面接官や人事担当であればまず学歴を見て選考に進ますかを判断します。これは当たり前のことです。
ただし、今の時代、学歴があっても「コミュニケーション能力」がない学生は採用してもらえません。
考えてみれば、あまり話せない人だったら一緒に仕事をしてても楽しくないし、意志の疎通も図れませんよね。
「コミュニケーション能力」は面白い話が出来るかどうかではなく、気軽に相手に自分から話しかけるだったり、話を振ってもある程度答えられるかどうかという能力なので話が上手い下手は関係ありません。
なのであまり心配しないで大丈夫です。
②他の人に無い自分の武器を必ず作る
就職活動で避けて通れないのは「面接」です。
1対1の面接もあれば、1対5や5対5など様々な面接が存在します。
その面接の中で100%と言っていいほど聞かれる質問があります。
「学生生活で一番力を入れたことはなんですか?」です。
毎回聞かれるので正直飽き飽きしましたが、これをしっかり答えられない人は評価されません。
面接を経験していく中で、学業に力を入れた、ボランティアをやった、アルバイトを頑張った、サークルを頑張ったなど色んな人がいました。
私はどこの企業の面接でも一番頑張ったことは東進での担任助手としての活動と答えます。
担任助手はとにかく色んな仕事を経験できます。
生徒指導から、ビラ配り、研修、入学面談、入学手続き、生徒向けのHRなど数えきれない程色んな事を経験できます。
まあその分すごく大変なんですけどね笑
なのでみなさんも大学生になったら一つ大きなことに挑戦したほうがいいと思います。
東進生だったら第一志望校に合格して後輩のために担任助手になるのもいいですし、東進以外なら留学や、学業、サークルなんでもいいので頑張った事を必ず一つ作る事をオススメします。
長くなりましたが、今回はこの辺で終わりたいと思います。
また機会があれば就活について書きたいと思います。
受験生は目の前に迫っているセンター試験に向かって最後まで全力を尽くしてください!