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現役合格おめでとう!!
2024年 与野校 合格体験記

明治大学
法学部
法律学科

小松大晟 くん

( 春日部高等学校 )

2024年 現役合格
法学部
僕がこの文章で伝えたいことは「勉強は日々の積み重ねである」こと、「一緒に勉強を頑張る仲間の存在が重要」なこと、「受験は何が起こるか最後までわからない」ということです。この言葉はいわゆる合格体験記あるあるになってしまうかも知れませんが、僕の受験はこの言葉通りだったと思います。

僕は春日部高校の野球部に所属していて、本格的に勉強を始めたのは最後の大会が終わった7月中旬でした。その頃ほとんどの友人は部活を引退していてすでに勉強に本腰を入れていました。定期テストでは安定して底辺の座に君臨していた僕は、一時期は周りとの実力と熱量の差に、ここから頑張っても受かることは難しいのではないかという気持ちになりました。しかし、なんとか自分なりに頑張ることができ、夏休み終了まで時は流れました。

僕が受験の天王山と言われる夏休みを走り切れたのは東進の存在が大きいと思っています。夏は朝から校舎が開き、閉館まで勉強するというのが習慣化され、自然と勉強量が確保でき、それはその後の勉強にも生かされたと思っています。辛くて先の見えない地獄のような期間でしたが、合格の要因の1つ目として、東進の仲間と高めあい、時には励ましあったりできたことが大きかったと思っています。

高校内の底辺男であった僕が合格できた要因の2つ目として、日々の積み重ねがあると思っています。実は僕は高校1年生の夏頃から東進に入っていました。しかし部活との両立が非常に難しく、胸を張って成績が伸びたとは言えないような微妙な成績の生徒でした。ただ学校への電車の中で高速マスター基礎力養成講座などの暗記系を毎朝欠かさず行っていました。ちなみに1日もサボった日はありません。これだけは胸を張って言えます。

僕の場合通学時間の9割が電車の時間だったので、かなりの時間を暗記系に費やせました。これによって避けがちな範囲の暗記などができ、のちの成績の伸びにつながったと思っています。眠い目を擦ってまで勉強をしたという事実が試験会場で大きな自信に変わることになります。これが勉強は日々の積み重ねであるということです。

3つ目の要因としては最後まで何が起きるかわからないと信じ続けることです。ここまでの話からして頭良い感が滲み出てしまっていますが、東進模試含めあらゆる模試で最後まで記入したすべての大学が E判定でした。そして迎えた共通テストでも目標にはかすりもしませんでした。今振り返ってみるとよくメンタルを保てていたなと思います。こんな僕でも合格することができたのは、最後まで自分を信じて最大限の力が出せたからだと思います。

以上が僕の合格体験記になります。勉強内容やスケジュールは個人差があるのでここで書いてもしょうがないと思い書きませんでしたが、よく担任助手の方と相談することが大切だと思います。試験の結果がそぐわない時やうまくいかなくなった時に「いや大丈夫あいつはこれでも受かったって言ってたぞ」という感じで思い出していただけたら幸いです。自分の夢に向かって最後まで諦めず頑張って下さい応援しています。

明治大学
文学部
心理社会学科/哲学専攻

下山紗佳 さん

( 川口北高等学校 )

2024年 現役合格
文学部
私は高校2年の11月に入学しました。3年の9月頃まで軽音楽部に所属し、週3で活動していました。

私は高速マスター基礎力養成講座をよく用いていました。移動時間や隙間時間、勉強の合間に休憩がてら基礎を学ぶことができ、またゲーム感覚で楽しく学習ができるコンテンツで、単語帳での勉強が苦手な自分には凄く合っていました。受講に関して、私がお勧めしたいものは渡辺勝彦先生の「渡辺勝彦の有名難関大<逆転合格>へのスーパー総合英語」です。この講座では英語長文の速読方法に重きを置いていて、共通テストや私立大学など文章量が多い問題に役に立ちました。また渡辺先生が講義中に熱心に応援してくださるので、自分のモチベーション向上に繋がり学習がはかどりました。私立大学対策としては、志望校別単元ジャンル演習講座をお勧めします。このコンテンツは自分の苦手に特化した学習が行えるので、量が多く大変な内容ですが、やった分だけ学力が伸びていき、志望校合格へと着実に進んでいくことができました。

受験期、うまく成績が伸びず、落ち込んでいるときに担任の先生が応援してくださったおかげで最後まで走り切ることができました。また、勉強について悩んでいるときには担任助手の方が実体験を元に相談に乗ってくださることでより効率の良い学習ができました。

勉強が嫌いな自分にとって、受験生である1年間は非常につらく、諦めたいと思うときが何度もありました。しかし受験を終えた今、1年間を振り返ってみると充実したいい1年間だったと思いました。何かに熱中し、必死に頑張れたのは後にも先にもこの時だけだったと思います。受験勉強は大変だと思いますが、様々なものを得られる年になるので、途中で諦めたりせず、たまには息抜きをしながら1年間頑張りぬいてほしいと思います。私はこれから大学というひとつのコミュニティーで、高校では学びきれなかった国際情勢や人々の思想・思考に目を向け幅広い視野を持つ人間となり、自分の夢である国際関係の仕事に就き、自身の目で世界を見ていきたいです。

立教大学
経営学部
経営学科

川嶋啓太 くん

( 埼玉栄高等学校 )

2024年 現役合格
経営学部
東進には高校3年生の4月頃に入学しました。僕はもともと推薦入試を高校1年生の頃から考えていて、一般受験はあまり考えていませんでしたが、この頃は学校の模試でも思ったように点数が取れず、また周りの友達も塾に入り始めていたため、とりあえず家の近くの東進に入ることにしました。

もちろん推薦入試と一般入試の両立は難しいですが、東進の日本史の授業を小論文で活かしました。僕が受講したスタンダード日本史では年表を暗記して流れを掴んでいくものだったのですが、それが日本史の根本を掴むのにかなり有用で日本史を理解しているから書ける小論文を武器にしていきました。このように一般受験の勉強を小論文に組み込んで柔軟なスケジュールを組みました。

また、模試の成績が悪化した際には、今までの勉強計画を見直すなどの担任助手の方のサポートも大きな助けになりました。共通テストの英語においては解く順番や時間配分を工夫することや英熟語帳を活用することを助言され、それを実行したら、みるみる成績が上がりました。

結局、自分は一般入試で大学に入学することはありませんでしたが、一般の知識が僕の小論文を成長させてくれました。また、校舎長を始め、たくさんの担任助手の方々もサポートしてくださり、無事、大学に合格することができたことを心から感謝しています。立教大学の経営学部はとても良い大学、学部であると耳にしているため、これからの大学生活が楽しみです。

法政大学
社会学部
社会政策科学科

松谷大雅 くん

( 大宮高等学校 )

2024年 現役合格
社会学部
文化祭が終わり、部活が終了してから本腰を入れました。入学時は共通テストの英・数が40点でしたが、毎日の勉強で本番72・74点になりました。

8月末入学し、最初は『武藤一也のレベルアップ英語』を受け、そこであやふやだった英語の基盤を確実なものにしました。その後の英語は長文読解のものと空所補充の講座を受けました。数学は大吉先生の数列、三角関数の講座を受けました。とても分かりやすく、原理から学び直すことができ、オススメです。国語は林先生の共通テスト対策講座をとりました。林先生から問題の解き方を学ぶことができ、大きく得点源にすることが出来ました。

講座以外のことは、アプリを使い、英単語、イディオム、古典単語、古典文法、カタカナ語、漢字の読みを暗記しました。また化学の演習は参考書を使い、直前演習90点超え、本番74点を取りました。

共通テスト後は漢字のインプットなど兎に角インプットに努めました。共通テスト利用入試は使いましょう。とてもコスパがいいです。

詰まる前に基礎を固めましょう。共通テスト対策過去問演習はとても基礎力向上に役立つのでやりましょう。情報処理能力が付き、速読力が上がります。

電気通信大学
情報理工学域
Ⅱ類(融合系)

河合賢 くん

( 蕨高等学校 )

2024年 現役合格
情報理工学域
僕が東進に入学したのは高2の4月ごろでその時にはまだ自分のやりたいことや勉強方法が確立できていませんでした。が、東進で様々な教科のいろいろな先生の授業を見ていくうちに各教科での学習の進め方であったり、各単元で押さえておくべきポイントがわかったりしてきてそれからは勉強のモチベーションが徐々に上がっていきました。

もちろん全てがうまくいったわけではありません。僕自身普段からあまり復習に時間を割いているわけではなかったので模試の成績も停滞していて苦手単元を放置していたせいか得点がなかなか安定しないというような辛い時期もありました。そのため自分としてはやはり様々な場所で言われているように〝基礎固め〟を大切にしてほしいなと思います。意外と世間で言われているような『難関大』でもそのような知識は大いに役立つことがあるため、すぐ応用問題にとりかからずあくまで基礎を確認しながら取り組んでほしいなと思います。

受験は約1年と長いようで短い時間で行われるものです。だからこそその1日1日を大事に体調管理等心掛けて志望校合格に向けて勉強するのが一番だと思います。先述のように自分は初めなかなか成績が伸びずに悩んでいましたが今考えるとそれが普通だったのかもしれないと感じています。初めのうちには同じ単元であっても見たことのない問題が多くあるのは当然で、演習を積んでいくとともに知識体系が広がっていき単元ごとのつながりがわかっていきます(特に理科)。

自分の成績も様々な問題を解いた夏休みを経てからぐんぐんと上がって共通テストでは今までで一番良い成績が出たので、毎日勉強してなかなか伸びない人もあきらめずに努力していってほしいと思います。個人的には具体的に成績を伸ばすために共通テスト本番レベル模試や記述模試の復習を通して知識の漏れや数学の場合解法を自分が納得できるくらい見直すなど徹底的に復習することが大切だと思います。また秋から利用できる『志望校別単元ジャンル演習講座』を通して実際の入試問題を解き記述問題に積極的に取り組むことで、特に国立志望の人は合格により近づけると思います。

最後に、自分の経験談にもなりますが志望校選びは丁寧に行ってほしいと思います。はじめにも書いたように入学したときにはやりたいことが決まっていなくて3年生の夏ごろまで志望校に対する熱意がなくあまりやる気を保てずにいました。自分の進学する電気通信大学も共通テスト後に決めた場所なので早めに目指したいと思える志望校を決めておくに越したことはないです。とはいえ最終的に決めた電通大にして後悔はありません。それは自分が情報系の進路に進みたいという夢ができたからです。ここは理系単科大学でITやプログラミングに関する知識を学べ、ここでしか学べないことも多くありますがあまり知名度が高くないので情報系に関心のある方におすすめです!人生で1度しかない受験生生活、後悔のないものにしてください!

校舎情報

与野校

与野校
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